商品に興味をもっていただき、ありがとうございます。
以下お読みいただき、入札をお待ちしています。
実寸

脇下身幅:53cm
着丈:62cm
素人採寸です。ご了承下さい

状態
２０２１年にルイスレザーズにて購入したイギーポップジャケットになります。
サイクロンやライトニングが定番の中こちらはかなりコアでかつ、人と被らないインパクトある革ジャンです。
当日イギーポップが着用していた、フェイクレザーのジャケットをオマージュして制作されており、こちらの商品は本革ではあるものの、あえてフェイクレザーのような質感を再現しています。

着用は数回程度でずっと保管していましたので、状態は綺麗ですが、あくまでも革なので小傷が多少なりともあるかとは思います。
ただ着用する分には全く問題なく、使用可能です。

普段サイクロンを40で着用しています。
あくまでもサイズ感の参考までに。

また付属でついてきた豹柄の箱、写真、商品タグなどをおつけいたします。


定価￥352,000です。
毎年値上がりしていますので、ぜひご検討ください。




以下公式サイトの説明文↓

1969年、ジョン・ドーヴとモリー・ホワイトが自らのブランド、「ワンダー・ワークショップ」のためにデザインしたチーター・ジャケットは、わずか5着が生産され、キングスロード430番地にあったパラダイス・ガレージ店（後にマルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウエストウッドの店が入る）で販売されました。

オリジナルのジャケットは、ロンドンのベルサイズ・パーク地区のヴィンテージ生地の倉庫から調達した安価なビニール・レザーとシェパーズブッシュ・マーケットで見つけたフェイク・ファーで作られており、背中にジョンとモリーが手刷りでシルクスクリーン・プリントしたチーター・ヘッドとグリーンのレパード柄ブロケード生地の裏地が付けられました。

1972年、イギー・アンド・ザ・ストゥージズは、ロンドンで『ロー・パワー』のアルバムをレコーディングしていました（現在のルイス・レザーズの店があるウィットフィールド・ストリートの1ブロック先にある、後にクラッシュの1stアルバムがレコーディングされる伝説のスタジオ）。イギーは2015年にルイス・レザーズを訪れ、デレックがチーター・ジャケットを購入した場所をイギーに尋ねると、彼はケンジントン・マーケットの中古ショップで見つけ、それを見るなり 「俺だ、これは俺だ！」と言って、すぐに購入したと語りました。また、バンドがフルハム・ロードのアパートに滞在しており、毎晩遅くレコーディングが終わると、イギーはチーター・ジャケットを着用して、一人でアパートに歩いて帰るのが好きだったとも語りました。 ウィットフィールド・ストリートからフルハム・ロードまで歩くと90分近くかかるので、イギーが早朝から「I'm a street walking Cheetah...（俺は通りを歩くチーター・・・）」と頭の中で歌いながら家路についていたことが想像できます。

このジャケットは、ジョンとモリーとのミーティングを経て2013年に復活し、ビニール・レザーとフェイク・ファーで限定生産され、パリと東京のコム・デ・ギャルソン店で販売されました。イギーは、ロンドンのサウス・バンクにあるメルトダウンで行われたストゥージズの公演の前に、正式にこのジャケットをプレゼントされ、アルバム『ロー・パワー』の全曲を演奏し、最後に新しいチーター・ジャケットを着て『ルイ・ルイ/アイ・ガッタ・ゴー』を演奏しました。

2015年、シープ・レザーとチーター柄の毛付き牛革を使用した、レザー・バージョンのジャケットを作ることが決定されました。オリジナルのグリーンと同じ裏地を使用し、今回はゴールデン・イエローに変更することでビニール・バージョンと差別化を計り、レザー・バージョンはまたしてもアンダーグラウンドクラシックとなりました。