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开始时的价格:¥1099 (22000日元)
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倍力ギアレンチを用いる手動式、自動車用の 倍力レンチ タイヤチェンジャーです。
※バイク不適応。固定台座部分の加工、変更等で適応させることはできるとは思いますが、ご自身で工夫してください。
オークション等で出品されている64倍 倍力ギヤレンチと組み合わせ、
持運び自在、作業時間の短縮と労力が軽減できる軽量・コンパクト設計です。
※ギアレンチ等、別途ご準備頂く必要があります。以下説明文および写真は最後までご覧ください。
・通販で安く買えたタイヤを交換したい…
・スタッドレスタイヤの交換がしたい…
・パンク等で急ぎ対応したい…
・サーキット走行等で交換頻度が高い…
・自分のクルマは自分でしたい… などでしょうか。
持ち込みタイヤは交換費用が割高、また、断られる場合も多いようですね…。
これは当然のことだと思います、当たり前ですね。
が、足元を見るような非常識な交換費用を提示されたこともありますね…。
お断り価格なのかもしれませんが、丁寧にお断りしました。
以下、長文となりますが詳細を記載しましたのでご一読ください。
■掲載写真について
1枚目 使用例 ※2枚目ではイメージできない(何かわからない)ため、これをメイン画像としております。
試作品のため、一部サイズが異なりますので、2枚目を参照して下さい。
2枚目 出品品(お届け状態) ※64倍 倍力ギヤレンチ、28φマウントヘッドは含みません。
※小変更は適宜行いますので、掲載写真とは細かい相違点はあるかもしれません。
3枚目 必要品を組み立てた状態 ※仕様変更前モデルの写真
4枚目 ご準備頂くもの、あれば便利なものの例 ※タイヤ入れ替えにはビード落としも別途必要です。
5枚目 タイヤ交換作業途中のカット ※仕様変更前モデルの写真
■製作の経緯
そもそもの発端は、よく見る安価な手動式タイヤチェンジャーの購入でした。
アンカー固定しないと作業ができない、、という商品ですね。
それをギアレンチが使用できるよう改造もしました。
が、だとして、重量(50kg前後にはなります)のある重心の高い不安定なタワー状態です。
結局、怖くて固定した状態でないと使う気にはなりませんでした…。
結果、問題点・不満点は一切、改善されず、本品の設計・製作を行っております。
※無用となった当初のものは、その大きさ・重さから廃棄にも苦労しますね。
経緯に沿って詳細を書くと問題点・不満点の列記となるため控えますが、
安全性、作業効率、労力、設置・作業・保管スペース、、これらを改善したかったのですね。
■重量
倍力ギアレンチ単体で約4.5kgありますが、
本品はマウントヘッドも含む組立(使用)状態でも、
支柱部を除いた本品可動部は約6.7kgと軽量です。
過剰な強度は重量増等の弊害を生むだけです。
最重要部であるタイヤビード部分(ゴムですよ)が最弱ですね。
※下方(■最後に(注意点))参照
当初、購入したバー式アンカー固定の手動タイヤチェンジャーは本体だけでも25kg近くあり、
さらに20kg前後もあるタイヤ・ホイールを約1mの高さまで持ち上げ、セットする必要がありますね。
※本品はタイヤ・ホイールを持ち上げる必要がないので、腰にも負担なく労力も軽減できます。
ちなみにタイヤ脱着テストに使用した下記は、以下の重量でした。
1.軽サイズ:純正スチールホイール 4.0B-12+35 100 4H + 145/80R12 約9kg
2.乗用車/SUVサイズ:純正アルミホイール 6.5J-17+50 114.3 5H + 215/55R17 約21kg
3.乗用車サイズ:純正アルミホイール 6.5J-17+50 114.3 5H + アドバン A050(Sタイヤ) 215/45R17 約20kg ※写真1
4.ミニバンサイズ:社外アルミホイール 8.5J-20+38 114.3 5H + 245/35R20 約25kg
5.ピックアップトラックサイズ:純正スチールホイール 6J-15 +29 139.7 6H + (スタッドレスタイヤ)195/80R15 約23kg
■上記参照
上記3(扁平Sタイヤ)は正直、難易度は高いと思います。
本品で脱着を行いましたが、ウェルにビードを落とし込む際に適したサイズ(形状)のビードヘルパーが必要でした。
また、アーム(マウントヘッド)を進める際にも、タイヤレバーでビードを落としながら、ゆっくり、慎重に。
4(大径扁平)も同様で、難易度は高いですね。
■本品に対し必要となるもの
・倍力ギアレンチ (送料込4500円前後~)
写真を参考に1インチ(25.4mm)の大型車用64倍を別途ご準備ください。
付属しているソケットは使用しませんので、選択の幅が広いと思います。
※58倍は未確認ですのでわかりません。
・マウントヘッド (送料込1800円前後~)
取付径28mm(28φ)指定となります。
こちらも掲載写真を参考に別途ご準備ください。
・組立、位置合わせに必要となる一般的な工具類
10mm、13mmのスパナ、メガネレンチやボックスレンチ等なのでお持ちかと思います。
当方で倍力ギアレンチ、マウントヘッドを準備し付属することも考えましたが、
買値は同じ、無駄な送料等が重複して発生しますので付属しないように計らいました。
■別途、タイヤ交換作業に必要、あれば便利なもの
・ビード落とし(ビードブレーカー)※タイヤの組み換え時必要です。20インチ対応品で送料込3500円前後~でした。
・タイヤレバー ※2~3本欲しいですね。ドライバーのようなタイプ、低扁平用のレバーもあると便利ですね。
・バルブ回し
・ビードヘルパー ※低扁平ほど必要になりますね。
・リムガード(リムプロテクター)
・ビードワックス ※液体もあると便利ですね。
・水、石鹸水 など ※ビードが楽に落とせますね。
・エアコンプレッサー(空気入れ)
車載用12Vのものでも、時間は掛かりますが大丈夫でした。
ガソリンスタンド等で借りれらるなら、ありがたいですね。
・車体でのホイール脱着に必要な工具類
ジャッキ、ウマ、十字レンチ、トルクレンチ など■適合サイズ
ホイール径、リム幅合わせは、スライド部分のボルト・ナットで行います。
図面上となりますが、10~21インチ程度のホイールに適合するよう設計してあります。
※リバースホイールも設置用アダプター等も別途必要なく作業できます。
リム幅とオフセットについてですが、組み合わせが無数にありますので、
一概には言えないですが、一般的なサイズには対応すると考えています。
また、ワイドトレッドスペーサー等を併用することで対応幅は広がると思います。
※お問い合わせいただければ、対応の可否は判断できると思います。
P.C.Dはあらかじめ以下に対応する穴あけ加工済みです。
※付属のボルト・テーパーホイールナットサイズ:M12×P1.25
・PCD100 4/5H
・PCD114.3 4/5H
・PCD139.7 5/6H
※外車等、近い数字であれば長穴加工により対応できるタイプもあると思います。
■状態、処理
各部品はボルト・ナット、溶接で結合されています。
作業工具となりますので、コストを重視し、塗装、メッキ等の表面仕上げはしていません。
溶接が必要となる磨き材以外は、黒皮材を使用していますので耐錆性はあります。
但し、穴あけ・切断個所はこの限りではありません。
溶接個所は錆びやすくなりますので、簡単な防錆対策はしています。
保管状況等にも左右されますが、強度に影響が出るほどの錆・腐食までには相当の年月を要しますが、
気になる方は缶スプレー塗装等していただくとよいかと思います。
材料自体の持つキズ、汚れ、錆びもありますし、製作上のキズ、スパッタ等もあります。
また、精密機械ではありませんので、精度、仕上がりは必要十分、ほどほどとお考え下さい。
■説明書等について
複雑な構造ではないため、知識のある方なら不要、ない方には練習を推奨しますので、
その際に慣れて頂けると思いますので、とくに準備はありません。
■最後に(注意点)
残念ながら、ハンドルを回すだけで勝手にタイヤが交換できる魔法の道具ではありません。
倍力ギアレンチを使用しますが、力ずくでタイヤをねじ入れるわけでもありません。
倍力による梃子(テコ)が働くため楽な反面、負荷がわかりにくいですね。
負荷が溜まっていても、ハンドルを回す力は同じ、変わらないと感じる程です。
ハンドルを回してもアーム(マウントヘッド)が進まない場合、負荷が掛かって(溜まって)いる状態です。
作業を中断し、一旦ハンドルを戻して(逆回転させ)負荷を取り除き、
ビードがウェルに落ち込んでいること、不具合が生じていない等を確認した上で作業を再開してください。
ウェル(ビードを入れる箇所、ホイールの凹み、最小径箇所)にビードが落ち込んでいないと、タイヤは絶対に脱着できません!
落ち込んでいれば、力(ちから)は”さほど”必要となりません。だから、(しんどいが)手組ができるわけですね。
※「手組ができる → 力はいらない → 強度もいらない」 簡単にいうとこうなりますね。
製作にあたり試作を重ねますが、その過程でわざと壊す状況(破壊テスト)も行っております。
どこが壊れるのか?どうなれば壊れるのか?がわかれば、”壊れない”もわかるであろうという考えです。
本品は先述の通り、当方の脱着テストでの結果が確認できております。
少なくともこの範囲において、正しい使い方をすれば不具合・壊れるといったことはありません。
逆に言うと、誤った使い方、作業過程により破損することは当然に考えられます。
これは本品に限らず、です。
基本的なタイヤ、ホイール、加えてタイヤ交換の知識や技量は必要となりますので、
それらをすでにお持ちの方、これを機に身につけていきたい方におすすめします。
※自他の命に係わる結果も想定されますので、不要なタイヤ・ホイールで十分に練習して下さい。
一般的にタイヤ交換作業は下記傾向で、より知識、技量が問われます。
・扁平率が低い(タイヤが薄い。一般的にホイール径が大きい)
・スポーツ性が高い(構造的にタイヤがかたい)
私は2級整備士資格を有し、自動車部品の設計・製造にも携わっており、
個人的な趣味としての自動車含め、長年の経験と知識を持ち合わせていると自負しておりますが、
残念ながら文面のみでお伝えできることは限られています。
最終的にはご自身の知識、技量が問われますし、自己責任となることにご留意ください。
■ホイールバランス
経験からの私見ですが、そういう人もいるんだ…という読み物程度に。
もちろんとった方がいいでしょうし、とって(機能的な)害はないと思います。
が、私は過去、数十年、一度もとったことはありません…。
走れ(タイヤが摩耗すれ)ば、バランスは狂いますよね?
法定速度は最高でも一般道60km/h、高速道路等100km/h
ホイールバランスが狂っている状態を体験する方は少ないと思います。
※それはバランスをとっているおかげなのかもしれませんが。
体感できないから車両に影響はないとも言いません、私は、、という話でした。
本品がお役に立てれば幸いです。
※仕様、価格等は予告なく変更する場合はあります。
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