1994年のワールドカップアメリカ大会で着用された、ディアドラ社製イタリア代表の正規品ホーム用ユニフォーム、フランコバレージのオフィシャルマーキングモデルになります。

この大会でのバレージは、グループリーグ第2戦の対ノルウェー戦で手術が必要な程の大怪我を膝に受け途中交代を余儀なくされますが、自身の代表80試合目となる決勝のブラジル代表戦でキャプテンとして復帰。病み上がりとは思えない素晴らしいパフォーマンスでディフェンスラインを巧みにコントロール。ロマーリオとベベットという世界最高と唱われた超強力な2トップを120分間に渡って完封したものの、ワールドカップ決勝戦としては史上初のPK戦でバレージ自身も失敗し、チームは敗れ準優勝に終わりました。

イタリア代表のユニフォームは2002年日韓大会(Kappa社製コンバット)まではメーカーロゴなどは表示されておらず、こちらのユニフォームもディアドラ社の正規品ですが、当時のオリジナル物(後に復刻版が販売されますが、そちらにはDIADORAのロゴが入っており、マーキングも昇華プリントとなっています)であるため、メーカーロゴは入っていません。
ユニフォーム生地にはイタリア代表のエンブレムが透かしとして織り込まれています。

背ネーム、胸番号、背番号のマーキングは、3色1枚でフロッキー素材のオフィシャルマーキングです。

サイズはＬサイズとなっていますが、インポートＬではなく、一般的なＬサイズとお考えください。

フランコ・バレージのオフィシャルマーキング入りユニフォームは貴重です。お探しだった方、コレクターの方は入札をご検討ください。