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【商品の説明】

◇全てのパーツを自社工場で製作し、プロ・アマ問わず世界中のプレイヤーに愛用されている、言わずと知れた現代最高峰のフレンチホルンです。

E.Schmid　F/B♭フルダブルホルン（開放F）
※Kompactモデル（2015年に発表されたベル胴のテーパーが細いモデル）ではありません

イエローブラス・ベルカット

シリアルナンバー：100XX

参考販売価格：¥2,376,000（フルダブル・Kompactモデル）


全体的に目立った傷や汚れの無い超美品ですが、気になる箇所を以下に記します。
●パッと見では分かりませんが、ベル胴部分に指でなぞって気が付く程度の極浅のアタリが2〜3箇所あります（画像4枚目の一番下辺り）。凹みというよりはごく薄い線のような感じです。浅過ぎて写真には上手く写りませんでした。
●ベルフレアの外縁付近にミュートを当てた時にできるような米粒大のアタリが2〜3箇所あります（画像7枚目）。また外側のふちに少し黒ずみがみられます（画像8枚目）。それ以外は傷も無く綺麗です。
●ケース内側、ベルフレアが被さる部分に付いている小物入れのファスナーが破損しています（画像9枚目）。金具が外れているだけなので、ちょっとした工具があれば修理可能かもしれません。
●ケースの外装（革）には多少の傷、汚れがあります。
●マウスパイプのシャンクは細めです。ヨーロピアンのマウスピースでは少しガタつきがあり、アメリカンの方がしっくり来ました。

高価な楽器ですのでご質問にはなるべくお答えしたいと思いますが、例えば『出品者の演奏歴や所有楽器』といった商品とは直接関係の無い内容や、プレイヤーの主観に依る部分が大きい『音色や吹奏感』といったご質問にはお答えしかねます。質問欄からの直接取引にも対応いたしません。

【注意事項】
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不明点はご質問ください。




（2024年 12月 18日 15時 52分 追加）
※4番ロータリーのF/B♭切替について
質問欄より、開放F→開放B♭への変更はできないのではとのご指摘を頂きました。確かに親指レバーと4番ロータリーを連結しているロッドにヤマハ567のような関節がないため、ロータリーの紐だけを掛け替えても動かない（または楽器に接触する）と思われます。
ご指摘頂いた方、ありがとうございました。

（2024年 12月 19日 17時 26分 追加）
度々の追記失礼します。
発送前のメンテナンスを行っていたところ、ベルフレアに商品説明欄で記した「米粒大のアタリ（画像7枚目参照）」とは別に、胴部分にあるものと似たごく薄い筋状のアタリが3つほど見つかりました。分かりにくいですが画像8枚目、黒ずみ部分の右上にうっすら横線のような陰が見えるかと思います。さほど目立つものではありませんが、追記してお詫びいたします。

（2024年 12月 19日 23時 24分 追加）
音色や吹奏感についてはどうしても抽象的な表現になるので避けますが、音の当たり易さに関してだけ言うと今まで使って来たどの楽器よりもツボがはっきりして上から下まで当たり易いと感じました。ただしこれもあくまで個人の主観です。
試奏のご要望を頂いたのですがお応えできず申し訳なかったため、せめて何か楽器の印象をと思い追記いたしました。