神林長平 戦闘妖精シリーズ 3冊set ハヤカワ文庫 SF

【詳細】
神林長平 戦闘妖精シリーズ 3冊set ハヤカワ文庫

戦闘妖精 雪風(改) 2017年5月25日27刷 早川書房発行 帯付 新刊案内完備
グッドラック戦闘妖精 雪風 2002年11月30日7刷 早川書房発行
アンブロークンアロー戦闘妖精 雪風 2014年2月15日4刷 早川書房発行

戦闘妖精 雪風(改)
地球への侵攻を開始した未知の異星体〈ジャム〉に反撃すべく、人類は惑星フェアリイに実戦組織ＦＡＦを派遣した。戦術戦闘電子偵察機・雪風とともに、孤独な戦いを続ける深井零の任務は、味方を犠牲にしてでも敵の情報を持ち帰るという非情なものだった

グッドラック戦闘妖精 雪風
戦術戦闘電子偵察機・雪風とパイロットの深井零は、未知の異星体ジャムとの熾烈な戦闘の日々をおくっていた。だが、とある作戦行動中に被弾した雪風は、零を機外へと射出、自己情報を新型無人機へと転送する・・もはや人間は必要ないと判断したかのように。人間と機械の相克を極限まで追究

アンブロークンアロー戦闘妖精 雪風
地球のジャーナリスト、リン・ジャクスンに届いた手紙は、 ジャムと結託してＦＡＦを支配したというロンバート大佐からの、人類に対する宣戦布告だった。 ついに開始されたジャムの総攻撃のなか、ＦＡＦと特殊戦、 そして深井零と雪風を待ち受けていたのは、 人間の認識、主観そのものが通用しない苛酷な現実だった。

神林長平
1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『敵は海賊・海賊版』、本書の続篇『グッドラック戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞(以上、早川書房刊)。1995年、『言壷』で第16回日本SF大賞を受賞した

【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷、フチヨレは御座いますが、全体的には概ね良好です。