iMac Retina 5K 27 2020 CTO Core i9 128GB 1TB 5700XT 中古美品+VESAマウント一式ほぼ新品
●出品内容
・2020年に発売されたiMac Retina 5K 27-inch VESAタイプのCTOモデル(写真1)中古美品と
VESAマウント一式(写真5)ほぼ新品を合わせた出品です。
・CTO内容(写真2)
CPU:intel Core i9-10910 3.6GHz 10core
RAM:128GB(SiliconPower 32GBx4 全て同一仕様 DDR4-2666MHz 動作)(写真3) *購入時は8GB(4GBx2)
Strage:Apple純正 SSD 1TB(写真3)
GPU:Radeon Pro 5700XT 16GB *Metal3 対応(macOS Sonoma 対応)(写真3)
・本体付属品(写真4)
Magic Mouse 2、Magic Keyboard *US仕様のキーボードです。ローマ字入力変換は普通にできます、
充電用Lightning Cable、Appleステッカー、画面用純正クロス、PCリサイクルステッカー、最初に入っていた書類。
・iMac元箱(写真1)、内部緩衝材あり。 *元箱ラベルのシリアル番号と出品本体シリアル番号は一致しています。
・VESAマウント機構一式(ほぼ新品)(写真5) *VESAマウント機構として以下の3点が付属します。
ERGOTRON モニターアームLX マットブラック 〜34インチ対応 3.2〜11.3kg対応(45-241-224)
ERGOTRON クイックリリースブラケット 〜15.9kg対応(60-589-060)
Green House モニターアーム補強プレート(GH-AMPB-BK)
*出品モデル(iMac Retina 5K 27-inch 2020)の詳細仕様は
「こちら」をご覧ください。
出品のモデルは歴代Intel iMac最速レベルの仕様で、下に説明しておりますように、
CPUは、M1搭載のMacBookAir、iMac24インチ、Mac miniを超えています。
GPUにおいては、M2搭載のMacBookAir、Mac miniと同等の性能を発揮します(写真8, 9)。
この性能でなおかつ27インチのRetina 5Kディスプレイが最初からついているというすぐれものです。
また、少し前のOSを動作させたり、過去の保存データも扱ったり、Windowsを動作させたりすることも
できますので非常に有能な1台でもあります。
今回VESAマウント仕様(VESAマウント機構一式付属)ですので、軽い力で好きなようにディスプレイを動かしてお使いいただけます。
送料無料の1円スタートですので、この機会にご落札ください。
下記説明および注意事項をよくお読みになってから、入札願います。
●状態
・保証期間は切れています。写真のように一式揃った中古美品です。
写真ではわかりにくい小さな傷、浅いスレなどはありますが、かなりの美品です。
・Apple SSDをフォーマットし、macOS Sonomaをクリーンインストール後、動作確認しております。
落札者様が受け取り、最初のmacOS Sonoma起動時に「こんにちは」から始まり新規設定する状態となる設定で梱包いたします。
・VESAマウント機構は新品一式を写真掲載のために開封して装着しただけのほぼ新品と言えるものです。
写真では、iMac背面にVESAマウントクイックリリースブラケットを直接ねじ止めすると傷がつくので、
樹脂スペーサー(付属します)を入れて撮影しています。
●注意
・動作確認済みですが、受け取り後速やかに動作確認願います。メモリの入れ替えなどはなさらず動作確認をしてください。
当方業者でもなく保証はありません。しかしながら、万が一受け取り直後に動作しない場合は受け取り後7日以内に連絡ください。
返品いただき確認後返金いたします。
*ぶつけた痕跡、落下痕、内部に液体類が入った形跡、改造、メモリなどの部品の入れ替えが確認された場合は、
返金せずに着払い返却いたします。
上記以外(小傷やスレの有無や程度、性能パフォーマンスの程度、掲載写真以外の付属品の有無、元箱の傷やスレなど)は、
ノークレーム、ノーリターンをご了承ください。
・しばらく電源コードが抜かれた状態のから電源接続して主電源ボタンを押した場合、30秒以上起画面が真っ暗のままで起動音が鳴りません。
メモリ搭載容量がMaxの128GBのため、イニシャライズに時間を要しますのでお待ちください。
主電源ボタンはしっかり押してください。
電源コードが接続された状態であれば、次の起動からは電源ボタンを押すと普通に起動音が鳴って起動が始まります。
・連絡は、取引ナビを使用します。落札者の方や次点の方に、直接メールすることはありません。詐欺にご注意ください。
・落札後48時間以内に連絡が取れない場合は、落札者様都合でキャンセルと見なし削除いたします。ご了承ください。
・悪い評価がたくさんある方は、その内容によっては入札を削除する場合があります。
●お支払い金額
・
落札金額のみです。
・
送料無料です。
●お支払い方法
・Yahoo!簡単決済
●発送
・落札後2日以内に発送予定。発送時に取引ナビにて連絡いたします。
当方出張の多いサラリーマンのため、遅れる場合もございます。その際は取引ナビでご連絡いたします。
・エアキャップ(プチプチ)でくるんで発送伝票を貼ります。
●参考説明
<VESAマウント>(写真5, 6)
VESAマウントタイプのモデルはあまり馴染がない方が多いかもしれないと思い、
今回新品VESAマウンタ一式を新品購入して合わせて出品しています。
*写真撮影のために開封、組み立て、装着と動作確認、分解、梱包しております。組み立ては簡単です。
VESAマウンタを一度使うと手放せなくなると思います。
細部を確認したい場合は画面をぐっと近づけてみたり、映画やビデオを鑑賞するときには程よく遠ざけてみたり、
全く用がない時や他の作業でスペースを確保したいときには、思い切り遠ざけてみたりと軽い力で自在に動かせます。
VESAマウンターを使うことで、iMacの精緻なRetina 5Kディスプレイを存分に堪能できると思います。ぜひ味わってみてください。
<メモリ>(写真2, 3)
iMac 27はメモリの相性、組み合わせの影響で大きく性能差が出やすいモデルです。
CTO Core i9-10910 3.6GHz 10core 搭載モデルでは、とくにその影響が大きいです。
出品モデルは最適化動作のために、4つのスロット全てに同じ容量かつ同じメーカーの同じメモリを装着しています。
最適化動作とは、メモリ動作クロックが仕様クロック(出品iMacでは2666MHz)で動作し、
かつメモリの高速転送(デュアルチャネル効果)が得られている状態です。
iMac 27 2020の場合、
メモリの仕様クロック動作のためには、メモリスロット1と2、3と4で同じものを装着することが推奨されています。
一方、デュアルチャネル効果を得るためには、メモリスロット1と3、2と4で同じものを装着する必要があります。
したがって、最適化動作のためには、全スロットに同じメモリ(同一のメーカー、仕様、容量)を装着するのが最も間違いないことになります。
今回出品のiMac 27 2020 CTO最上位モデル(Core i9-10910 3.6GHz 10core)を、
72GB(購入時の4GBx2+別途購入の32GBx2 追加状態)搭載にすると最適化動作しないようで、
最適化状態からスコアが落ちて、最適化動作のCore i7-10770K搭載モデルよりも大きく下回りました。
同じ規格(DDR4-2666MHz)で同一容量でメーカーの違うもの2組で構成してみたところ、2666MHz動作はしていますが
やはりスコアが落ち込んだままとなったこともあります。
規格と容量が同じでも、メーカーが異なるとタイミングの取り方?が異なり(相性問題?)、最適化動作しない経験があります。
*出品モデルは
128GB(SiliconPower 32GBx4) 搭載で最適化動作しています。
<
「Geekbench」>(写真8, 9)
Geekbenchは20年以上前から時々参考にしております。現実的な相対性能差を大まかに知ることができると思います。
同一モデルのスコアもたくさんアップロードされていますので、自分の機体が実際に最適化動作しているのかもわかりやすいです。
また、他の気になるMacの現実的な性能やMacに搭載されていないIntel CPUやGPUの性能も相対的にわかるのも便利です。
ただ、改造モデルもたくさんでていますのでよく見る必要はあります。
*
「GeekbenchのMacの性能スコア(CPU Single Multi, OpenCL, Metal)ランキング」ではユーザーアップロードの平均値で示してあるので、
同一モデルの同一CPUであってもメモリやGPUの違い、最適化動作している・していないを含めての平均です。
今回出品しているモデルのように大容量メモリで最適化動作かつ最上位のGPU搭載でベンチをおこなうと、
同一モデルのスコアよりも高いスコアが出ます(写真8, 9)。
<Metal>
Appleは2008年、GPUの描画性能を引き出す技術手法として、次期 MacOS(OSX)10.6(Snow Leopard)の描画はOpenCL推奨ですと
提唱していたのですが、2018年にはその後現れるAppleシリコン(Mチップシリーズ)の都合?を考慮してのことか、
OpenCLも使えますが
今後はMetalを推奨 ですと言い出しました。
そして実際にMチップモデルが登場すると一気にMetalに舵を切り、
新しいOSが出るたびにMetalの要求レベルが高くなり、intel Macが順番に切られていく状態となってしまいました。
「GeekbenchのMacのMetal性能ランキング」では、macOS Sonomaが要求するMetalレベル3に正式対応モデルであってもIntel Macは掲載されていません。
同一モデルであっても、搭載するGPUのグレード差で大きく変わるためと思われます。
そこで、わかりやすいように出品機のMetalスコアを挿入したスコアランキングを掲載しております(写真9)。
これを見ると、Mチップモデルは当然素晴らしいのですが、Intel MacであってもMetal 3対応GPU搭載であればなんら問題ないことがわかります(写真9)。
今回出品のiMac CTOモデルに搭載されてるGPU Radeon Pro 5700XT 16GB(正式にMetal レベル3対応)(写真3)は、
GeekbenchでM2 Pro(10 CPU core 16 GPU core)クラスのMetalスコアを出しています(写真9)。
以上、長文を読んでいただきありがとうございます。参考になりましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
(2024年 6月 29日 17時 19分 追加)
<補足訂正>
・出品画面の「商品情報欄」で「返品可」となっておりますが、これは落札者様のご都合での返品の意味ではございません。
「●注意」の項目に記載してる通り、万が一受け取ってすぐに動作しないことが発生した場合のことで、
記載した条件の通りです。お間違いのないようよろしく願います。
<訂正>
・冒頭の「●出品内容」説明で
「RAM:128GB(SiliconPower 32GBx4 全て同一仕様 DDR4-2666MHz 動作)」
とありますが、
「RAM:128GB(
v-colore Hynix 32GBx4 全て同一仕様 DDR4-2666MHz 動作)」
の間違いです。お詫びして訂正いたします。
*出品で掲載している写真8, 9のGeekbenchの本機の計測値は v-colore Hynix 32GBx4で行った上で掲載しております。
もう一つの出品機が SiliconPower 32GBx4 です。
出品後あらためて確認しておりましたところ、さきほど間違いに気づきました。
動作確認ではメモリを入れ替えても計測しておりす。どちらも最適化動作で安定しております。
ここにいたるまでいろいろと散財しての結果です。安心できると思います。
<修正>
・冒頭の「●出品内容」説明でリンクが飛ばない点を以下の文の「こちら」で修正しました。
*出品モデル(iMac Retina 5K 27-inch 2020)の詳細仕様は
「こちら」をご覧ください。
・掲載文最後の「●参考説明」の説明文内でリンクが飛ばない点を以下で改善しました。
Geekbench
GeekbenchのMacの性能スコア(CPU Single Multi, OpenCL, Metal)ランキング
(2024年 6月 30日 13時 29分 追加)
<質問回答と追加説明>
ご質問をいただきましたので、以下に質問回答を含めて追加の説明をいたします。
・購入時期:2020年8月購入です。
・使用頻度
自宅でメインで使用しているMacPro 2013 と入れ替える予定でしたが、周辺機器の都合でそのままになってしまい、
サブ機のままでした。平日は出張か会社勤務(コロナのときも)ですので使用しません。
休日に必ず使用するわけでもないので、使用頻度は低いと思います。
・画面の状態
写真10をアップしましたのでご確認ください。
画面の壁紙は、赤みやムラがあると分かりやすい「シルバー」を選択。明るさのバーの位置は暗い方から1/3くらいです。
撮影はフラッシュOFFでおこない、撮影後はホワイトバランスなどの色調整も行なっておりません。
見ていただけるとわかると思いますが、赤みなどの色ムラもなく明るさも均一と思います。
・出品機を使用した感触
メインで使用しているMacPro2013のThunderbolt Display(こちらもVESAマウント)に対してピッタリ横に来るように、
使わない時には格納位置になるようにVESAマウントでセットアップ。
Dual DisplayやDual iMacではVESAマウントはとても使いやすいです。
iMac 27はディスプレイが大きいので背面の格ポートへのアクセスはあまり良くありませんが、VESAマウントにすると
必要な時だけ手前に引き出して回転できるので、アクセスが非常に楽です。
能力的な使用感は、比較がMacPro2013になってしまうので圧倒的に速いです。
当方のメイン機 MacPro2013 当時は最上位機 CPU Xeon E5-2697v2 2.7GHz 12Core GPU FirePro D700 Dual 6GBx2
一応 上記MacPro2013のGeekbenchwスコアを記載しますと、
CPU-Multi Score 5299 写真8の下方圏外ですが、iMac 2019の標準機くらいです。
GPU Metal 33565 ノーマルM1チップ機クラス(写真9)です。
それで一応当方はMacPro2013でも使えているわけです。
*MacPro2013 はMetalレベル2までしか対応しないので、macOS Montereyでの動作です。
出品機は2013年の最上位構成機にたいして CPUで170%、GPUで230% 高速で、何をやっても体感も実測も圧倒的な速さです。
*Geekbenchはかなり冷淡といいますか、Appleの宣伝のようなことは一切出してきません。
それでもここまで違うのですから、すごいものです。
それなりのIntel Macを確保しておきたい方にはディスプレイも素晴らしいですし、出品機は最高の1台と思います。